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天皇陛下が2019年4月30日で退位されるにあたり、5月1日から施行される新元号の発表が4月1日、行われました。
そして発表された新元号・令和。
ほほぅ。なるほど。では2019年は令和元年となるわけですね。
今回は英語とは関連性のなさそうなトピックですが、ちょっと気になるネットの声を目にしたので、記事にしたいと思います。
目次
昭和はS、平成はH、令和は…?

そこで気になるのが令和のアルファベット表記。
明治=Meiji=M
大正=Taisho=T
昭和=Showa=S
平成=Heisei=H
という風に表記しますよね。ちなみに私はS57年生まれです(誰も聞いていない)。
そこで、令和のアルファベット表記に関して、ネットでは若干ザワついていると言うんです。
令和の省略表記はLなのかRなのか

元号は漢字で書くほか、ローマ字表記の頭文字で省略して書くことがありますよね。
そこで、
「令和のアルファベット表記ってL?R?どっちなの!?」
そんな声がネット上に多く上がったようなのです。
確かに私もツイッターを見ていて、「新元号の令和、Lで書けばいいの?Rで書くの?」という投稿をちらほら見ました。
そのことを知って、私は結構驚きました。
へぇ、「ラ行」がLかRかっていうふたつの選択肢があるっていうのは、日本人も英語の感覚が身についてきたってことだなぁと。
以前、別の記事にてローマ字表記について書きましたが、「ら行」はローマ字ではRを使用します。
(ローマ字についての記事はこちらから↓)
ローマ字上では、Lというアルファベットは使用しないんです。
だからパソコンでのローマ字入力時、lのキーを押してもら行の文字は出てこないんですね。
具体的にら行をローマ字にすると、
ライオン=raion
ラケット=raketto
りす=risu
ろば=roba
というふうになります。
ローマ字では、ら行はra, ri. ru, re, roと書きます。
なので、ローマ字通りにいくと令和はReiwaとなるはず。
令和=Reiwa=R
となり、令和5年はR5と省略表記されることになるはずです。
ちなみにローマ字表記の記事はこちらです。
ローマ字の種類やルール、人名の場合のローマ字の書き方についても書かれているので、参考にしてください。
内閣府の答えは

BuzzNewsFieldによると、内閣府に問い合わせたところ
〇Reiwa
×Leiwa
よって、やはりRで表記するのが正しいとのことでした。
そうなると令和18年は…。
その件でネットは更にざわついているみたいですね^^;
まとめ
新元号・令和のアルファベット表記についてのお話でした。
これから、書類を書く際にT・S・H・Rという風に書かれるわけですね~。
これから令和時代が始まるにあたり、いろんなところでフィーバーが起きそうでそれもまた楽しみです。
令和が人々の笑顔溢れる、良い時代になるといいですね^^
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