魚の名前、英語で言える?イクラやホタテなどの魚介から海の哺乳類まで

魚 英語

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cat、dog、horseなど、動物の名前はある程度知っている人が多いものの、意外と知らないのが海の生き物。

中でも魚は「魚」とひとくくりにしがちなので、魚の種類までは英語で知らないという人も多いのでは。

今回は魚の種類から魚以外の海の生き物、水族館の人気者まで、英語で何と言うかまとめました。

魚の名前

魚 英語

鮪(まぐろ)=tuna
鮭(さけ)=salmon
鰹(かつお)=bonito
鯖(さば)=mackerel
鰯(いわし)=sardine
鯛(たい)=sea bream
鰤(ぶり)=yellow tail
鱒(ます)=trout
鱚(きす)=sand borer
梶木(カジキ)=marlin
河豚(ふぐ)=blowfish,pufferfish
平目(ひらめ)・鰈(かれい)=flatfish
金目鯛(きんめだい)alfonsino
鰻うなぎ=eel
穴子(あなご)=conger eel
太刀魚=swardfish,cutlass fish
トビウオ=flying fish
鯰(なまず)=catfish
鮟鱇(あんこう)=anglerfish
鱸(すずき)=sea bass
鰆(さわら)=spanish mackerel
秋刀魚(さんま)=saury
針千本(ハリセンボン)=porcupine fish
鯉(こい)=carp
泥鰌(どじょう)=loach
クマノミ=clownfish
鮫(さめ)=shark
鱈(たら)=cod


魚にはいくつか呼び名のあるものが結構多いです。

その為、魚の英語名をググッた時に上記のものとは違う名前が出てくることも少なくないと思います。

おもしろいのが、海外では似たような種類の魚(生き物)をあまり区別しないことがあること。

例えば平目と鰈は、ニホンでは「左ヒラメに右カレイ」などと言って、目の位置によってどちらか判別しますが、海外では平目も鰈も区別は特にしないことが多いようです。

気をつけたい発音はtuna(マグロ)。「ツナ」ではなく「テューナ」です!サーモンも「サーモン」ではなく、「サーメン」と「サーモン」の中間あたりを目指しましょう。

魚以外の魚介

くらげ 英語

いか=squid,cuttlefish
たこ=octopus
えび=shrimp,prawn
かに=crab
やどかり=Hermit Crab
うに=sea urchin
エイ=ray
うつぼ=moray
あさり=short neck cram
牡蠣=oyster
帆立=scallop
ロブスター=lobster
イソギンチャク=sea flower,sea anemone
タツノオトシゴ=sea horse
ウミウシ=sea slug
くらげ=jellyfish
ヒトデ=starfish

魚の卵系

いくら 英語

いくら=salmon roe
たらこ=cod roe
とびこ=flyingfish roe
白子=soft roe,milt

いくら、ららこ、とびこはそれぞれ鮭、鱈、トビウオの卵です。

それぞれ「〇〇の卵」と英語で言えば良いのですが、あれ…卵だからeggじゃないの?と思った人もいるのではないでしょうか。

eggというのは殻の固い卵のこと。ニワトリやアヒル、爬虫類など、ヒナが殻をつついて割って出てくるような卵の事です。

カエルの卵もそうですが、やわらかい卵のことはroeと言います

白子は魚の精巣のことで、miltと言います。鱈の白子であればcod miltと言えばOK。しかしながら食べ慣れない外国人には「えっ!?」となる表現だったりもするようなので、soft roeと言った方が食べるのに抵抗が少ないでしょう。


海の哺乳類

シャチ 英語

イルカ=dolphin
クジラ=whale
シャチ=killer whale
アザラシ=seal
トド・アシカ=sea lion
オットセイ=fur seal
イッカク=narwhal
ジュゴン=dugong
マナティー=manatee
セイウチ=walrus
ラッコ=sea otter

なんだかややこしいのがアザラシ、トド、アシカあたりの動物。日本語でもどれがどれか、私は微妙です…^^;

特にトドとアシカは区別がほぼなく、どちらもsea lionで表します。

ちなみに科目で言えばセイウチ科、アシカ科、アザラシ科に別れているのですが、アシカ科はsea lionで良いのかと思いきやオットセイもアシカ科。

トドとアシカが同じなら、オットセイも同じでも良いのでは…?と思うのですが、そうではないのですね。

魚の学校?

魚の群れ 英語

さて、英語でa school of fisha school of dolphinsなどという表現があります。

魚の学校…?一体何のことだと思いますか?

schoolには「群れ」という意味があります。

a school of 〇〇で「〇〇の群れ」。〇〇の部分は複数形にします。

ちなみにfishは複数形になっても変わらずfishなので、a school of fishでOKです。

今回は魚や海の生き物の名前のまとめでした。

会話になかなか出てくることのない生き物の名前は、ふと「あれ、何て言うんだろう?」っていうこともありますよね。

魚の名前は、外国人とお寿司を食べに行く機会などがあれば覚えておくと便利です^^


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ABOUTこの記事をかいた人

子供英会話講師歴15年。 大手英会話教室に勤務したのち、独立し現在は大阪府豊中市・池田市でLITTLE KIDSという子供英会話教室を運営しています。めちゃくちゃ声が大きいのが特徴。 2人の男の子の母親でもあります。