意外と知らない体のパーツ:顔回り編

スポンサーリンク

♪Head,shoulders knees and toes,knees and toes♪

子供の英語の歌としてとってもポピュラーな体の部位の歌。

だけど意外と知らない体の部位、ありませんか?

今回より3記事にわたり、「あれ、そう言えば知らないや」という体のパーツの英語をご紹介します。

第1弾は顔やその周りのパーツです。

意外と知らない「顔回り」のパーツ

まつ毛 英語

おでこ=forehead
foreには「前部の」という意味があります。
直訳すると頭の前の方、ということになりますね。

眉毛=eyebrow
メイク道具の眉墨のことを「アイブロウ」というので、知名度としてはそう低くないかもしれませんが、注意すべきはその数。
an eyebrowというと眉毛1本だけを意味します。
基本的にはeyebrowsと複数形で言うことが多いです。

まつ毛=eyelash
こちらもeyebrowと同じで、an eyelashだと1本。
eyelashesと複数形にして使うのが基本です。

下まつげ=lower eyelash
「下〇〇」というのはlower~で表すことが多いです。
下まつげも同じで、lower eyelash。
こちらもa lower eyelashだと1本のみでlower eyelashesで下まつげ全体を指します。

まぶた=eyelid
lidは「ふた」という意味。
目のふた。瞼も「目蓋(まぶた)」ですものね。

目頭=inner corner of the eyes
英語には日本語のように「目頭」に当たる単語はありません。
目のinner(内側の) corner(角)と言うことですね。

目尻=outer corner of the eyes
こちらも目頭と同じです。
outer(外側の)corner(角)と言い表します。

眉間=between the eyebrows , middle of the forehead
英語では単語がない顔のパーツ、結構多いです。
眉間もそのひとつです。
between the eyebrows(眉毛の間)やmiddle of the forehead(額の真ん中)などと表現します。

耳たぶ=earlobe
lobeのみでも通じます。
lobeのoの音は「ロウブ」とシッカリ発音しましょう。

耳の穴=ear hole
意外と「そのまんまやん」な表現ですね。
holeもlobeと同じで、oの音をシッカリと発音するのがコツです。

鼻の穴=nostril
耳の穴はear holeですが、鼻の穴はちゃんと単語が存在します!
発音のポイントはrilの部分。
「リル」ではなく、「ラル」と「リル」の中間あたりを目指しましょう。

小鼻=wings of the nose
鼻の羽って表現するのはなんともおもしろいですね。
確かに小鼻は鼻の左右にあるからということでしょう。

頬=cheek
メイクの頬紅のことを「チーク」と言うので、これは知っている人も多いでしょう。
両頬はcheeksと複数形にします。

顎=jaw , chin
顎には2種類の言葉があり、jawは顎全体の事を指すのに対し、chinは顎先のことを意味します。

舌=tongue
音としては「タン」と「トン」の間あたりで、gの音はほとんど聞こえませんが、舌の付け根で一瞬喉をふさぎ(nの音)、「ングッ(声は大きく出さなくてOK)」というように鼻から息を抜くように下の付け根を喉から離します。

舌先=tip of the tongue
tipというのは何かの先端を意味します。
tongueは舌全体を意味するので、舌の先と言いたいときはtip of the tongueとなるのです。

口蓋垂(のどちんこ)=uvula
のどちんこについて英語で話したことのある人ってどれくらいいるのでしょうか…(笑)
正式名称は口蓋垂と言いますが、英語でuvula。読み方が難しいですね。
「ユーヴュラ」と読みます。

喉=throat
thrの発音が難しい単語です。舌を軽く噛みながら息を吐いた瞬間に舌を後ろに引き、上顎につかないように丸めます。


今回は顔回りのパーツの英語でした。次回は上半身のパーツをご紹介します!


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

子供英会話講師歴15年。 大手英会話教室に勤務したのち、独立し現在は大阪府豊中市・池田市でLITTLE KIDSという子供英会話教室を運営しています。めちゃくちゃ声が大きいのが特徴。 2人の男の子の母親でもあります。