意外と知らない体のパーツ:上半身編

上半身 英語

スポンサーリンク

さて、前回は「意外と知らない体のパーツ:顔回り編」をお送りしました。

今回は、上半身編。

中には同じ部位を表す言葉でも、微妙にニュアンスに違いがあるものもあるので、そういった違いも詳しく解説していきます!

「上半身」って英語で何て言う?

上半身 英語

「上半身」は、英語でupper bodyと言います。

または、upper half of the bodyでもOKです。

upperというのは「上部の」という意味の形容詞。体の上部、体の上半分という風に表現します。

意外と知らない「上半身」のパーツ

上半身 英語

胸=chest , breast
胸という単語にはchestとbreastの2種類があります。
chestは胸部、胸板というような意味であるのに対し、breastは乳房を含めた意味合いがあります。
母乳はbreast milk、授乳はbreastfeedingと言います。
※feedは「食べ物を与える」という意味です。

鎖骨=collarbone
collarというのは、洋服の襟のこと。洋服を着た時に、ちょうど襟のあたりに鎖骨があることから、このように呼ばれるのでしょう。

二の腕=upper arm
「上半身」と同じ考え方で、腕(arm)の上部(upper)と言い表すことで二の腕と表現することができます。

腋(わき)=armpit
pitというのは大きめの穴やくぼみのことを指します。
腕の付け根にあるくぼみであることから、armpitと言われます。

肘=elbow
格闘技の肘打ちのことを「エルボー」と言ったりするので、聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
owをシッカリとoの音で発音することがポイントです。
「エルボー」ではなく「エルボウ」だと思ってください。

お腹=abdomen,stomach , belly
3つもの単語がある「お腹」。
abdomenはフォーマルな言い方で、日本語だと「腹部」みたいなイメージです。
一番よく使われるのはstomach。
「胃」にも使われるだけでなく、単純に「お腹」という意味で使ったりもします。
腹痛はstomachacheと言います。
bellyは下っ腹を指すのが主ですが、ちょっとジョークっぽくくだけた表現で「お腹」と、下腹に限らず使うこともあります。
ビール腹はbeer bellyと言います。

おへそ=navel , belly button
こちらも複数の言葉がある「おへそ」ですが、navelはフォーマルな言い方です。
日常会話ではbelly buttonを使うことが多いです。
お腹のボタン=おへそ!なるほど、ですよね。

背中=back
実はこのback、腰から背中にかけた範囲を示します。
腰については事項でお話しますが、背中と言いたいときはbackでまず問題ありません。

腰=lower back
前述のとおり、「上部の」がupperなのに対し、「下部の」はlower。
腰~背中をbackというので、腰と限定したいときはlower backと言った方が通じやすいです。
腰痛はbackacheでOKです。

手首=wrist
リストバンドのwrist。write(書く)などと同じで、wがついていますが発音はrと同じです。

手の甲=back of the hand
日本語では手のひら、手の甲と言いますが、英語では手の甲は「手の裏」と言います。

手のひら=palm
手の甲がback of the handなら手のひらはfront of the handかと思いきや、それは違うんですね。
手相はpalm readingと言います。


「意外と知らない体のパーツ:上半身編」でした。

明日は第3弾、「意外と知らない体のパーツ:下半身編」をお送りします!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

子供英会話講師歴15年。 大手英会話教室に勤務したのち、独立し現在は大阪府豊中市・池田市でLITTLE KIDSという子供英会話教室を運営しています。めちゃくちゃ声が大きいのが特徴。 2人の男の子の母親でもあります。