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「先生!今日は何のゲームするの?」
そんな風に生徒に聞かれたことはありませんか?
子供はゲームが大好き。私の教室の生徒の中には「ゲームをしに来ているんじゃ!?」とすら思える子たちもいます^^;
しかし、そのゲームというのが、レッスンの中でも非常に重要。子どもたちは楽しく遊んでいるつもりでも、単語をリピートしたり、自ら発話したりとゲームの中に講師の狙いが隠されています。
今回はそんなゲームを楽しむためによく使用するマテリアル(ゲーム用品)をご紹介します。
常備しておけば、かなりの数のゲームができます。
レッスンの時間が数分余ってしまって…というときにも、こういったものがあればミニゲームをして楽しむことができます。
またプランしていたゲームがうまくいかなかったとき、急遽ゲームを変更するなどという場合も、ゲーム用マテリアルが豊富であればプラン変更もスムーズです。
100円ショップなどで売っているものもたくさんあるので、安価に手に入れられるものも多いです。一式そろえておけばとっても便利なので、ぜひ常備してください。
目次
ゲームの必需品!常備必須の子供英会話レッスン用ゲームマテリアル

1. ミニカード
フラッシュカードを縮小コピー、または小さく描き写してミニカードを作っておくと非常に便利です。1枚のフラッシュカードにつき、複数のミニカードを用意しておくとゲームの幅が広がります。
切った画用紙に描き写す、コピー用紙のような薄い紙であれば100円ショップで売られているカードケースに入れても良いでしょう。
私はパソコンでフラッシュカードを作っているのですが、名刺用紙にフラッシュカードの絵を縮小して印刷しています。フラッシュカードと全く同じ絵柄やフォントのミニカードができるので、子供にも混乱が少なく、ゲームがしやすいです。
ラミネート加工しても問題ありませんが、子供が怪我をしないよう角は丸く切り、危ない箇所がないか事前によく見ておきましょう。
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2. ボール
手のひらサイズのカラーボール、キックできるくらいの大きさのボールの2種類があると良いでしょう。
カラーボールは5~6個入りで売っている事が多く、たくさん用意しておくと数を数えたり、色分けをして遊んだりもできます。
たくさんのボールを見ると小さな子供たちは喜ぶので、玉入れなどをしても盛り上がります。
少し大きめのボールは1個あれば十分です。サッカーゲームやボウリング、ボール運びリレーなど、エキサイティングなゲームができます。
万が一誰かに当たっても痛くないよう、ソフトな素材でできたものを選ぶとよいでしょう。
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3. 紙コップ
紙コップでミニカードを隠したり、コップとフラッシュカードを組み合わせてタワーを作ったり、何かと役に立ちます。
ゲームで得たコインなどを入れたり、工作に使ったりもできますね。
何色か入ったものは、色の勉強にも使うことが出来ます。スタンダードなトピックも、いつもと違う材料を使って学ぶことで子供たちも新鮮味が感じられ、飽きさせません。
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4. 洗濯ばさみ
フラッシュカードを2つの洗濯ばさみで挟むと、床にフラッシュカードを立てることができます。
フラッシュカードをボールでヒットしたり、カードをジャンプで飛び越えたりするゲームが楽しめます。
プラスチック製のものでも良いですし、木製のものを使っても問題ありません。
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5. マスキングテープ
床にマスキングテープを貼ったて陣地を分けたり、コートを作ったりすることができます。
貼ってもきれいにはがすことができるので、教室の内装を傷つけずに使えるのが良いところです。
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6. 紐
フラッシュカードに紐をつけて引っ張ったり、紐に洗濯ばさみをつけてフラッシュカードを吊るしたりすることができます。
輪っか状にして結び床に置けば陣地になったり、電車ごっこのようにみんなで入って遊ぶのも楽しいでしょう。
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7. マグネット
子供ってなぜかマグネットとホワイトボードが大好きですよね。
マグネットそのものにターゲットの絵を書いたり、ミニカードを貼り付けたりして、ホワイトボード上でゲームを楽しみましょう。
また、シートタイプのマグネットを切って、カードにマスキングテープで貼り付ければ、ホワイトボードにカードを貼ったりすることもできます。
「これをホワイトボードに貼ってきて」とマグネットを貼ったカードを渡すだけでも、喜んで取り組んでくれるはずです。
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8. お手玉
カラーボールと同じような使い方ができますが、ボールと違って跳ねないので、お手玉を投げた距離を競ったりすることもできます。
積み上げると積み木よりも不安定で、スリリングなゲームが楽しめます。
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9. おはじき
ボードゲームのコマとして使ったり、ショッピングゲームのお金として使ったりできます。
はじいてフラッシュカードに近づけるゲームや、紙コップの中に隠したおはじきを探したりしても楽しいです。
小さなこどもが口に入れないように注意してください。
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11. 紙のトークン
おはじき同様、ボードゲームのコマやお金としても使えますが、おはじきに比べて薄いためフラッシュカードの下に隠したりすることができます。
画用紙を小さな丸型にくりぬき、ラミネート加工をすると強度が増します。
色んな色で作ると色を使ったゲームやアクティビティにも使えます。
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11. サイコロ
ボードゲームや、数を数えるアクティビティにも使えます。
小さなものだと数が見にくいので、大きなものがより良いでしょう。大きなサイコロを投げるという行為が楽しくて、子供たちは盛り上がります。
サイコロを高く投げたりする子もいますので、サイコロはソフトで角のないものが安全です。
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12. ホワイトボード&マーカー
ホワイトボードにマーカーで描いたりするのは子供たちも大好きな遊びです。
小さな子供は教室の大きなホワイトボードに背が届かないこともあるので、持ち運びができる小さなホワイトボードがあると便利。
また、壁に貼ってはがせるステッカータイプのホワイトボードも。マグネットはつけられませんが、マーカーで書く専用には使えますね。
子供の背の高さに合わせて貼ってあげられます。くれぐれも壁に書いてしまわないよう注意を。
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13. キッチンタイマー
タイムを競ったり、時間制限を設けるゲームにはキッチンタイマーを使いましょう。
裏面にマグネットがついているものがほとんどなので、ホワイトボードにくっつけておいたりすることもできて便利です。
カウントダウンだけでなく、カウントアップもできるタイプだとストップウォッチ的にタイムを測ったりすることもできるので、遊べるゲームの幅が広がります。
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困った時のマテリアル頼み!

ゲーム用のマテリアルは必ずしも必需品というわけではありません。フラッシュカードだけでできるゲームもたくさんあります。
しかしながら、子供たちの興味を引くゲームをするには、マテリアルがあった方が効果的です。
あると便利なマテリアルは常備するに越したことはありません!講師にとっても「あれがあるから大丈夫」があれば、より自信を持って堂々とレッスンができることでしょう。
なお、ゲームをする際には必ず気をつけなくてはいけないことがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください^^
また、ゲームは子供の英語習得段階に合わせて選ばなくてはいけません。語学の習得には、3つの段階があります。
子供の安心と効率よい習得、そして講師もレッスンをスムーズに進めることが出来るよう、知っておく必要があります。ぜひ読んでみてください^^
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