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月や曜日など、それぞれはわかるものの、いざ英語で日付を書こうとすると、「あれ?どうやって書くんだったっけ?」ってこと、ありませんか?
今回は英語での日付の書き方をお教えします。
いくつかバリエーションがありますが、覚えてしまえば簡単なので、ぜひこの機会に書けるようになりましょう。
目次
日付には2パターンある

アメリカ式
月/日/年の順で書きます。
2020年10月6日であれば、October 6, 2020となります。
「6,」とあるように、正式には日付の後に「,(カンマ)」を入れます。
Aug the 6th, 2020
と、日にちの前にtheをつけることもあります。その場合は6ではなく6thと序数にするのをお忘れなく。
カジュアルな場合は、
・10/6/2020
・10/6/’20
・10/6/20
と、スラッシュで区切っても構いません。ただし、月/日/年の順は崩さないようにします。
イギリス式
6 August 2020
イギリス式はアメリカ式と順序が違い、日/月/年の順で書きます。
さらにアメリカ式との違いは、「,(カンマ)」を使わないところ。
カジュアルに書く場合は
・6/10/2020
・6/10/’20
・6/10/20
で良いですが、こちらの場合もも日/月/年の順を崩さないよう気をつけましょう。
【音声お手本つき】月

1月から12月までを、音声お手本とともにおさらいしましょう。
1月:January
2月:Feburary
3月:March
4月:April
5月:May
6月:June
7月:July
8月:August
9月:September
10月:October
11月:November
12月:December
月は、カジュアルに書く場合など最初の3文字を残して省略することができます。
January→Jan.
February→Feb.
March→Mar.
April→Apr.
May→May
June→Jun.
July→Jul.
August→Aug.
September→Sep.
October→Oct.
November→Nov.
December→Dec.
は元々3文字なので省略する必要がなく、「.(ピリオド)」をつけることはありません。
また、これは記述の場合のみで、口頭で言う場合は略して言うことはしません。
【音声お手本つき】日にち

日にちには「序数」という数字の表し方を使います。
序数とは1をfirst、2をsecond、3をthirdと表し、日付のほかに「1番目」「2番目」「3番目」というような、順序や順番を表します。
日にちに使うことで、「1日」「2日」「3日」と表すことが出来ます。
注意すべきは1日はfirst、2日はsecond、3日はthirdですが、それ以外の数字には語尾にthをつけること。
ただし21はtwenty first、22日はtwenty second、23日はtwenty thirdとなります。
31日はthirty firstです。
thのつけ方にはイレギュラーなものも
数字の語尾にthをつけると前述しましたが、中にはイレギュラーなものもあります。
5日=fifth、12日=twelfth、25th=twenty fifth
veで終わる数字(five、twelve、twenty five)は末尾のeを消してvをfに変え、thをつけます。
8日=eighth
eightにそのままhのみをつけます。eightの語尾のtの音は消え、thとなることでthank youのthの音に変化します。※この後の音声お手本を参考にしてください。
20日=twentieth、30日=thirtieth
tyで終わるもの(twenty、thirty)はyをieに変えてthをつけます。
1日:first
2日:second
3日:third
4日:fourth
5日:fifth
6日:sixth
7日:seventh
8日:eighth
9日:ninth
10日:10th
11日:eleventh
12日:twelfth
13日:thirteenth
14日:fourteenth
15日:fifteenth
16日:sixteenth
17日:seventeenth
18日:eighteenth
19日:nineteenth
20日:twentieth
21日:twenty first
22日:twenty second
23日:twenty third
24日:twenty fourth
25日:twenty fifth
26日:twenty sixth
27日:twenty seventh
28日:twenty eighth
29日:twenty nineth
30日:thirtieth
31日:thirty first
【音声お手本付】年

基本は千の位と百の位、十の位と一の位で2つに分けます。
例えば1982年であれば、19と82で分け、nineteen eighty twoとなるわけです。
しかしこの読み方だけでなく、色んなパターンがあるので少々ややこしいんですよね…。
960年=nine sixty
960年=nine sixty
1200年=twelve hundred
2008年=two thousand eight / twenty oh-eight
2010年=two thousand ten / twenty ten
2015年=two thousand fifteen / twenty fifteen
2020年=two thousand twenty / twenty twenty
2025年=two thousand twenty five / twenty twenty five
【音声お手本つき】曜日

月曜日:Monday
火曜日:Tuesday
水曜日:Wednesday
木曜日:Thursday
金曜日:Friday
土曜日:Saturday
日曜日:Sunday
日付がスムーズに言えると会話もスムーズになる
今回は英語での日付の書き方、読み方をお教えしました。
日付は日常会話の中でもよく使いますから、スムーズに言うことが出来ると会話も詰まらずに済みます。
毎日、その日の日付と曜日、年などを口にしてみるだけでも随分と慣れるものですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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